
「週刊ニッポンの国宝100」 2号 本日発売!
50号で100国宝を特集する「週刊ニッポンの国宝100」。
2号の特集は、「東大寺金剛力士立像/松林図屏風」です。 創刊号の売れ行きも絶好調↑↑↑イェイイェイ
このまま波に乗って残り49号楽しみましょう♪ さて、2号は巨大彫刻のスーパースター
「東大寺金剛力士立像」と人気ナンバーワン国宝「松林図屏風」です。 この秋の大目玉展覧会「運慶展」
http://unkei2017.jp/
の開催を来週に控え、一足お先に運慶&慶派のかっこいい&かわいい、パーフェクトな仏像を楽しむことができます。
「国宝名作ギャラリー」
私も去年2回実物を見ましたが、金網&でかすぎでなかなか全体像やお顔を堪能するのが難しい金剛力士像。
金網に張り付き、踏みつぶされそうな吽行の巨大な右足や流動感のある天衣を見るのが精一杯だったのですが、美しい写真で全体のフォルムを確認することができます! 「原寸美術館」
金剛力士像は10分の1サイズで、松林図屏風は等伯の息遣いが感じられる松の木の先端部分を原寸で。 「国宝くらべる大図鑑」
・奈良の仏像、マッチョ対決

北斎風呂敷&北斎アルファベットデザイン
葛飾北斎の「北斎漫画」をモチーフにして作ったアルファベットフォントデザインで風呂敷をデザインしました! 北斎漫画で26文字のアルファベットをデザイン このようなパッケージに入っています! 今月号の和樂(北斎特集すごいでっす!)と合わせたスター☆デザイン 正倉院の宝物を包むことからはじまったという 風呂敷の文化史とともに、風呂敷の包み方も紹介されています! 風呂敷、だいすき♪
※写真:INTO JAPANより一部転用 https://intojapanwaraku.com/jp/info/20170829/19901

「ニッポンの国宝100」創刊号
阿修羅 /風神雷神図屛風
9月5日に創刊されました「ニッポンの国宝100」
創刊号の特集は国宝2大スーパースター「阿修羅 」と 「風神雷神図屛風」です。 阿修羅さま 巻頭ページのデザインです。 目次・今週見られる国宝・今号のみどころ ニッポンの国宝100のイチオシキャラ 「ちょっとおせっかい君」 岡倉天心をイメージした、 弟デザイナー・茂治の今回の力作キャラでございます。 このおせっかいコラムは、何度も出てくるのですが 人におもわず話したくなる!
ここさえつかめばキミも国宝通! という小ネタの宝庫でして、 とても楽しめると思います〜〜っ 「原寸美術館」 美術品、絵画などを100%サイズ、原寸で見る というのは(c)和樂編集部、伝家の宝刀。 原寸で見ることで新しい発見、リアリティが満載。面白いですね スケールのデザインも付いてますのでおたのしみください。 阿修羅のページでは、なんと3つの顔がいっぺんに見られるというかゆいところに手の届くうれしいデザイン! 三つを一度に確認したかった阿修羅ファンは多いのではないかと個人的におもっているのですが〜 我が家はこのページ、額装す

本日創刊!「週刊ニッポンの国宝100」
一年以上前に和樂・高木編集長に「週刊ニッポンの国宝100」の構想を伺ったウイークリーブックが、ついに、ついに本日創刊を迎えます!まことに感慨深い!!!! 小学館95周年の今年、国宝という言葉ができて120周年のメモリアルイヤーだそうで、 同じく120周年を迎える京都国立博物館での「国宝展」、 東京国立博物館での「運慶展」など2017年は国宝イヤーと呼ばれています。 「週刊ニッポンの国宝100」は1号につき2つの国宝を特集し、 50号で100国宝を特集します。
創刊号は、国宝アイドル阿修羅と風神雷神☆
(創刊号の詳しい内容については、またのちほど)
今回、アートディレクション&デザインは、 実の弟である濱中茂治が担当しておりまして
長期にわたり第一線のエディトリアル畑で鍛えられた デザインの秀逸さにブラボーを連呼。 姉バカ全開&脱帽のすばらしい仕上がりになっています! 弟のディレクションの元、各号実力派デザイナー陣が これまたしびれるデザインで
国宝をぐっと身近なものへといざなってくれています。 創刊号デザイナーは、濱中茂治(阿修羅)と

国宝「瓢鮎図」をモチーフにした天然毛手植えブラシ「鯰親子ブラシBODY&FACE」
屈指の名画「瓢鮎図(瓢鮎図)」という禅画をご存知でしょうか。 禅の修行のひとつに、師匠と弟子の間で交わされる問答があるそうですが 「ひょうたんでナマズを押さえろ」 という無茶なことをいうのは、足利4代将軍義持
(こんなことをいう上司、めんどくさいですね)
五山の禅僧のうち1人が
“中国には昔から「なまずが竹に上る」ということわざがある
不可能なこと、あるいは不可能なことが実現するという意味合いに使う
そのことわざを踏まえ、絵に竹を描きこんだ。
「さて、誰か気づくかな」そう思っていたに違いない。”
と回答を返したそうです。(パーフェクトな部下す)
この瓢鮎図には そんな知識がなくても深いおもしろ味が絵から滲んでいるのか 単純に絵がかわいい、面白いと思えるからなのか ともあれこのナマズをモチーフにした天然毛手植えブラシがこの度できました! 「瓢鮎図」を所蔵する退蔵院の許可を得て、顔のイラストを起こしました。 このブラシのあまりの気持ち良さに打ち合わせ中 ずっと担当編集者さんとスリスリ、なでなで❤️うっとり 上質で絶妙なやわらかさ