本日発売「週刊ニッポンの国宝100」 8号
空海密教を3次元に体感できる施設「東寺立体曼荼羅」と
神秘の名刀「三日月宗近」です。

立体曼荼羅、個人的にとても楽しみにしていました。
仏教の隠された深〜い真実=密教は
言葉では説明できないもの(にゃんと〜!)ということ。
図形や画像によってしか伝えられない(たまらないですね!)
というのです。
空海は、曼荼羅という2次元の図を立体化し、
体感することのできる施設というのが
あの有名な東寺ということなのです。

たくさんの顔をもつ憤怒の像に囲まれた中央の不動明王は、
たくさんの顔がある周りの像とちがい
人間と同じ数の顔と手
子供の胴体をしています。
空海ディレクションにより
そのお顔は“内に秘めた怒りの表情”
に仕上がっています。
一方の名刀「三日月宗近」
国宝シリーズでは初ジャンルの刀が登場します。
刀剣乱舞の人気の影響もあるのかわかりませんが、
刀剣博物館も来年墨田区に移転して新しくなるようです。
刃に秘められた伝説
ゾクゾクっとする吊橋効果も手伝って、
ドラマチックを感じられるかもしれません。

「国宝 名作ギャラリー」
21体の仏像の中より、4羽のガチョウにのった肉感的な梵天像。
ゾウに乗ったイケメン像として人気ナンバーワンの
帝釈天をギャラリーでご紹介しています。

「国宝 原寸美術館」
東寺立体曼荼羅>
こちらでもナンバーワンイケメンの帝釈天を原寸で❤️
たしかに、素敵ですね。
三日月宗近>
切り取って張り合わせればマイ刀剣がつくれます〜。


「国宝 くらべる大図鑑」
東寺立体曼荼羅>
京都国宝美仏ベスト5
三日月宗近>
最強の5振り「天下五剣」をご紹介。
もののけを斬った!当てるだけで斬れた!等々
ぞくぞくする伝説を持った刀たち。
「国宝 世界VS日本」
ミケランジェロ「最後の審判」VS空海「立体曼荼羅」
三日月宗近VS世界の刀

小学館 「週刊ニッポンの国宝100」 http://www.shogakukan.co.jp/pr/kokuhou100/ Amazon (バックナンバーも購入できます!)