本日発売「週刊ニッポンの国宝100」 12号

2017年も残り1ヶ月、ニッポンの国宝100は 週刊で走り続けています。 今週は、宝くじを買おうかな と思っている方にもぴったり?!な とっておきの愛され国宝・安倍文殊院の 「善財童子立像」 言わずとしれた渋好み国宝の代表 「銀閣寺」です。

年末年始は、神社仏閣など訪れる機会も増え

日本文化を意識することも多くなりますね。

新しい年を縁起良く迎えたいというの気持ちに

誰もがなるにちがいありません、

というわけで

国宝ハイシーズン突入! 『善財童子』母の胎内に宿った時に 財宝が奇跡のように現れ

「善財」と名付けられた善財童子。

文殊菩薩に弟子入りを志願しますが 入門の条件として、

よき指導者を訪れる旅にでることに。

長者・医者・僧・異宗教の修道者 国王・職人・子供・遊女など

聖俗男女に出会い、学び、悟りを開いたそう。

この姿勢は、仏教の悟りを開く姿勢の 理想形ということ!

確かに、前々回の雪舟「慧可断臂図」では、

入門したい思いを腕を切って表現しましたが、

それよりずっと良い気がーーっ…w

前々回の復習「慧可断臂図」デス

偉いひとだけでなく、 遊女や職人などにも教えを求める

小さい善財くんを思い浮かべると、 萌えます。

多くの人の話を聞き、 愛されキャラクターを確立していったのでしょうね。

他者への信頼と素直な精神。

潤んだおめめで、 見事文殊菩薩さまの弟子入り叶った善財くんは、

魔除けとして文殊菩薩さま御一行を 先導するお役目を射止めたのです。

うるうる玉眼がにゃんとも健気

ちなみに今回のこの善財童子の写真は、

このニッポンの国宝100のための撮り下ろし! いままで見ることのできなかった さまざまな角度から

お顔のアップまで、ここでしか見られない

貴重なソロデビュー写真集として

お求めいただければと思います^^

「国宝名作ギャラリー」「国宝原寸美術館」の特集で

じっくりとご覧ください! 「国宝鑑賞術」では、文殊菩薩さまを 含めた御一行の全体像が見られます。 善財童子のサイズも確認できますよ。

善財童子が集結!

また、「国宝くらべる大図鑑」では いろんな善財童子をくらべます。 (ちなみにこの安倍文殊院の善財童子は、快慶作デス) 「国宝をめぐるミステリー」のページでは、 その快慶物語をご紹介。

『銀閣寺』

足利義政が築いた閑雅の美。 この有名なお寺の見本になったのは、

なんと苔寺(西方寺)だそうです。

(数年前に苔寺のDVDパッケージをデザインしたので感激)

「奇跡の庭」京都・苔寺 NHKエンタープライズ

飾りを排した枯れた味わい、古びた趣き。

これはのちに、私たちも聞きなれた“侘び寂び”という

日本独特の美意識の源流になります。

身分にこだわらず、芸に秀でた人を集め、

庭・建築・水墨画・書・お茶・お花・能など、

現在につづく重要な文化が花開いた貴重な場所なのです。

その義政の渋さ極まる佇まいのサロンを改めて

「国宝名作ギャラリー」でご確認ください。

元祖四畳半!

銀箔でなく黒漆。 四畳半発祥の地、東求堂。 義政の書斎、同仁斎。

どこをとっても、派手にすることが 恥ずかしくなる慎ましさ… 「国宝解体新書」では、 足利家が愛した粋な東山文化の美術品をご紹介。

アートディレクション/濱中茂治 デザイン/刈田千絵 週刊ニッポンの国宝100 公式サイト https://www.shogakukan.co.jp/pr/kokuhou100/

NEW!

ARCHIVE

SERCH

MEDIA

  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
RSS Feed

COUNTER