「ニッポンの国宝100 16号」

発売中の「ニッポンの国宝100 16号」 どちらも名宝!力強い慈悲の姿『聖林寺 十一面観音』と 天才刀工の傑作『名物 包丁正宗』です。

『聖林寺 十一面観音』

頭上に11個の顔があり変身する観音さま。 天平時代のエリート仏師たちが造った美しい仏像は、肉感的で厚みのある胸、広い肩幅にくびれたウエストと理想的なボディ。 厳しい表情にしなやかで意外性があるほど動きのある指先。 頭に乗せた11個の顔は、悟りに至る修行の段階を表しているとのこと。 ひとつひとつの顔は表情が異なり、あらゆる人々を救うためにあらゆる方角に顔が向いています。

古密教とよばれる空海以前のこの頃の密教では、強い霊力を期待して超人的な能力を表現した造形が好まれたそうで、人間を超えた存在が具現化されているのでしょう。 「国宝 原寸美術館」では、11顔面の表情の違いを原寸でご覧ください。 「国宝をめぐるミステリー」では、廃仏毀釈から十一面観音を僧侶がお守りした話。

『名物 包丁正宗』

そして刀剣ファンの方、お待たせいたしました。 今週号は、特別に原寸ポスター付!! 日本刀の代名詞にもなっている刀工・正宗。 腰型刀と呼ばれる短刀で、密教的な文様、反りのないゆったりとした姿、 青く澄んだ肌は美しく鍛えられ、微粒子が美しい。 なるほど、たしかに刀を擬人化する気持ちがすこしわかってきました。 「折紙つき」とよく言いますがこれは刀の鑑定書のことを折紙というところからきているようです。 近年、日本刀関連の展覧会には多くの観客が押し寄せ「エヴァンゲリオンと日本刀展」は長期にわたり国内、海外を巡回中だとか。 武器として男性的なイメージの強かった刀ですが、刀剣擬人化・刀剣女子ブームにより日本刀は人間的本能をゆさぶる象徴的なものでもあったと証明されたのかもしれません。 錆びつかぬよう鍛錬し、いつでも一戦交える術と刃を磨くべしです。きゃっ

「国宝 くらべる大図鑑」では、国宝の正宗5口をくらべます。 「国宝 くらべる大図鑑2」では刀をおさめる華やかな拵(こしらえ)と鍔(つば)など 小粋な模様と素材の豪華さ、細やかな細工と、刀装はみどころ沢山です。

「国宝をめぐるミステリー」では正宗と名湯の5大産地と名工たちをご紹介。 さらに今週号は、名刀・三日月宗近の原寸大ポスターが付いています。 このポスター、カッコイイですよ!

ブログもアップしました! https://www.hamanaka.pro/blog ========================= アートディレクション/濱中茂治 デザイン/小宮山大輔 ========================= 週刊ニッポンの国宝100 公式サイト https://www.shogakukan.co.jp/pr/kokuhou100/

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