『平和主義は貧困への道 または対米従属の爽快な末路』 著:佐藤健志


初めて、社会・政治学分野の本の装丁をやらせていただきました。 大好きな宮台真司先生の本から繋がったご縁のお仕事でしたので気合も入ったのですが、作家の先生と直接ここまでやりとりしながら装丁を進めたのは初めてで、かなり面白い経験でしたー。 社会の仕組みの裏の裏まで見えている佐藤健志先生には全てに理由があり、今回私はその理由を「誰も言い負かすことのできない最強のアートディレクション」と捉えまして、先生に完全に沿う形でデザインを作っていきました。 直接お会いして、長時間にわたってお話を聞くのはやはり大事だなと改めてー。 デザインを作るにあたっての精度はまさに変態領域の細かさで、ひとつひとつ長文の理由がっ。 その長文を読んでは、先生の考えに近づけるという作業を繰り返しました。

本書の内容がかなり複雑なのですが、この装丁に集約しようということでカバーに登場するタイトスカート姿で決めている女性(先生の細かい指示により描かれたイラストの美女です)が踏みつけている現実を帯をとって確認する仕組みになっており、このジャンルの本の中では異色のものになりました。

amazonの日米安全保障部門で売れ筋ランキング1位/ほしい物ランキングでも1位になったそうで、先生は校正が出る前から装丁をすごく気に入って自分で出力したものを持ち歩いていろんな方にお話されているということでしたw

天才すぎる佐藤健志先生が踊る動画もぜひご覧ください。 「佐藤健志と純愛を語り、踊ろう!」 1時間30分ありますが一見の価値あり、、相当なヤバさですwwwww https://www.youtube.com/watch?v=WC5MTIybe4Y

装丁と本の内容については、佐藤健志先生のブログにもたくさん紹介されていますので ぜひこちらをご覧ください! http://kenjisato1966.com/%e5%8a%b9%e7%8e%87%e3%81%a8%e6%8e%a1%e7%ae%97%e3%81%ab%e3%81%b0%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%81%93%e3%81%a0%e3%82%8f%e3%82%8b%e3%81%a8/ http://kenjisato1966.com/%e5%8f%b0%e6%b9%be%e3%81%8c%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%82%92%e5%85%ac%e7%94%a8%e8%aa%9e%e5%8c%96%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e8%a9%b1%ef%bc%88%ef%bc%8b%e6%96%b0/ http://kenjisato1966.com/%e3%80%8c%e6%9f%94%e3%82%89%e3%81%8b%e3%81%84%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%80%8d%e3%81%ae%e5%af%92%e3%80%85%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%9f%e5%ae%9f%e6%83%85/ 佐藤健志(さとう けんじ) 1966年(昭和41年)、東京生まれ。評論家、作家。東京大学教養学部卒業。 1989年、戯曲『ブロークン・ジャパニーズ』で文化庁舞台芸術創作奨励特別賞を受賞。22歳での受賞は最年少記録だった。
1990年、最初の単行本となる小説『チングー・韓国の友人』を刊行。同書は韓国でも翻訳されたうえ、NHK-FMでラジオドラマ化された。 1992年の『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』いらい、作劇術の観点から時代や社会を分析する独自の評論活動を展開。2013年の『震災ゴジラ! 戦後は破局へと回帰する』、および2014年刊行予定の『リミックス増補版 夢見られた近代』は、この路線の最新作である。 1994年〜1995年、大蔵省(現・財務省)財政金融研究所の「21世紀の経済・社会システムを考える研究会」委員。
同研究会の議事録は、『21世紀日本のクオヴァディス』(上・下)として、朝日新聞社より1995年に刊行された。 2009年〜2011年にかけて、FMラジオ番組「SOUNDTRAX interzone」(サウンドトラックス・インターゾーン)で、台本・選曲・DJの三役を担当。
漫画原作、作詞も手がけ、2013年にはインターネットでダンス動画を配信している。 ※  ※  ※ 内容紹介 だけど、日本は大丈夫! わが国の平和主義が、非現実的な観念論に終始しがちなことは、よく知られている。それにより、戦争の危険がかえって高まりかねないことも、しばしば指摘されてきた。 「平和主義は戦争への道」というわけだが・・・ 誰も気づかない事実を明かそう。 平和のもとで、国はたいがい繁栄する。ところが戦後日本の平和主義は、貧困を不可避的にもたらすのだ! 平和主義、それは貧困への道なのである! ! さらに、誰も気づかない事実を明かそう。 わが国の保守は、平和主義の非現実性を長らく批判してきた。ところが、ほかならぬ保守も、自覚しないまま平和主義を信奉しているのだ! 右も左も貧困が好き! 日本が落ちぶれてきたのも、当然の話ではないか?! こうしてわが国は、誇りと絶望のはざまで対米従属の経路を歩む。 そのことを批判する主張も、決して珍しくはない。 しかし、誰も気づかない事実を明かそう。 従属が深まり、行き詰まれば行き詰まるほど、日本人は爽快になってくるのだ! 対米従属の末路、それは爽快なものなのである! ! 「何だって、そんなバカな! どうしてそんな話になるんだ?! 」 あなたの疑問はもっともである。何かがおかしいのは明らかだ。とはいえ、おかしいのは何なのか? 日本の低迷や没落の陰にひそむ、7つの真実をさぐることで、「利口な者ほどバカをやらかし、国の方向性を誤る」現状を脱却し、未来にいたる道を示す。 序章 賢いほどのバカはなし 第一章 平和主義は貧困への道 第二章 平和主義は少子化への道 第三章 愛国は虚妄か、さもなければ売国だ 第四章 経世済民のために経世済民を放棄せよ 第五章 従属徹底で自立をめざせ! 第六章 政治は口先と言い訳がすべて 終章 不真面目こそ未来を拓く パターン化された発想を捨てろ。 考えるな、感じろ。 そして、目を開け。 もう一度、カバーの美女を見つめるのだ・・・ だけど、日本は大丈夫! ──ということにしておこう。 評論家・中野剛志氏、絶賛! ※  ※  ※ 価格 ¥2,160(本体¥2,000) KKベストセラーズ

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